プロ仕様のハイスペック防カビ材『カビガードセブン』

■長期間カビをブロック！抜群の防カビ性能！

　『カビガードセブン』は、防カビ効果に優れたカビ処理材です。また、カビ処理材の独特の臭いもせず、処理後の臭いも気になりません。特に、カビの発生が予想される湿気の多い、室内・洗面所・トイレ・床下の防カビ対策でご使用ください。

■防カビ処理実施例（アーテック社内試験）

畳のカビ対策として『カビガードセブン』を使用した事例です。高温多湿環境に2週間放置した畳のカビ発生状態の比較です。

■カビの発生しやすい場所の防カビ対策として

『カビガードセブン』は、室内や床下の湿気の溜まりやすく、カビが発生しやすい場所の防カビ対策で使用します。

※既にカビが発生している場合、『カビトルマン』で殺カビ処理を行い、『カビガードセブン』で防カビ処理を行ってください。

■使用方法　※ご使用前に注意事項等をお読みになりご使用ください。

【スプレータイプ使用方法】

①スプレー先端のノズルを、90℃回転させ、ONの状態にし、㎡当たり100gを目安に、対象物から10～20ｃｍ離してスプレー散布してください。

※スプレーノズル先端をOFFにしたままスプレー散布を行わないでください。また、保　　管の際は、スプレー先端のノズルは、必ずOFFの状態にして保管してください。

※下地の吸い込み量やカビの発生状況によって散布量は変化します。

②スプレー散布した処理材が多い場合は、乾いたウェスなどで、余分な処理液をふき取ってください。

注意：容器の底に、白い沈殿物が沈殿していることがありますので、使用前は、必ず、よく振ってからご使用ください。

■カビガードセブンの防カビのメカニズム

空気中のカビ菌が、壁等に散布された『カビガードセブン』に接触すると、細胞の外側の細胞壁が破壊されます。その結果、タンパク質やDNA、SH基の合成を阻害され、周辺の他の菌に対して近づかないよう危険信号を伝達します。その後、この危険信号によって、他の菌は近寄らなくなり、そして、死滅します。

●作業時の注意：目より高い位置で、 『カビガードセブン』をスプレー散布を行う場合、処理材が目や口に入らないように保護メガネ・マスクを着用するか、乾いたウェス等に処理材を染み込ませ、拭き上げ処理を行ってください。なお、皮膚の弱い方は、まれにかぶれる恐れがあるので炊事用の手袋等を着用して使用してください。また、狭い部屋や長時間作業を行う場合は、保護メガネ、マスク、作業服などを着用し、換気を行いながらスプレー散布を行ってください。　 ●使用上の注意：用途以外に使用しないでください。『カビガードセブン』は、使用前には、容器をよく振ってからご使用ください。スプレーノズル先端を顔に向けないでください。処理材を人や動物に向けて噴霧したり、金魚・熱帯魚・小鳥などのペットや観葉植物、飲食物、食器、ペットの飼料等に、処理材が直接かからないようにしてください。電化製品・精密機器等、水に濡らしてはいけないものなどに、直接スプレーをすると故障の原因となりますので、乾いたウェス等に処理材を染み込ませ吹き上げてください。絹やレーヨンなど水に弱い繊維、皮、毛皮、和製品、白木や桐等、水の染み込みで、色落ちやシミの心配のあるものは、目立たない部分で試してから使用してください。また、下地の色や吸い込み量の違いで、『カビガードセブン』の白色の付着物が目立つことがありますので、気になる場合は、処理後、処理液が乾かないうちに、乾いたウェス等で、表面をさっと拭き上げを行ってください。なお、『カビガードセブン』は全てのカビの発生を抑制するわけではありません。各種処理条件（吹付量や有効成分の染み込み量、カビの発生量）や処理後の使用環境により、カビが発生することがあります。また、湿気の多い場所では、有効成分が水で流れてしまうため、効果が半減し、カビの発生が早まることがあります。●保管方法：乳幼児や認知症の方の誤飲を防ぐため、手の届かないところに保管してください。必ずノズルの先端をOFFにして、室外に保管せず、高温多湿の環境を避け、直射日光の当たらない室内に保管してください。●万が一の対処：気分が悪くなった場合は、使用を中止してください。目に入った場合、こすらず流水で洗い流してください。飲み込んだときは、吐かずに、口をすすぎ、水を飲むなどの処置を行ってください。皮膚についた場合は、流水で洗い流してください。異常があった場合は、医師に相談してください。