森林浴のような深呼吸したくなる空気
生きとし生けるものすべてが健康になれる空気を作る
本当の呼吸ができる喜び
良質な空気を手に入れるため、古より日本風土で使用されてきた伝統素材『炭』
その中でも最高級の『備長炭』をベースに現代の最新技術で生まれた世界初の木炭塗料が『ヘルスプロテクト』。
お年寄りはより健康で長生きを...
次世代を担う子供たちの健やかな成長を...
『健康維持増進できる環境』を世界中のすべての人々へ...
それが私たちの願いです。
日本の医療は病気になったとき、病院に行き治療を行ったり、薬を飲んだりすることでその病状を緩和させ、「いかにして病気を治すか」ということが重要視されてきました。
しかし、これは病状に合わせた治療を行う対処療法であり、その病状を引き起こした根本的な解決にはならないこともしばしば見受けられます。
そこで近年では、予防医学、未病医学の重要性が叫ばれ、「いかにして人を病気にさせないか」ということが問われるようになってきています。
病気は食事や生活習慣が深くかかわっているのは皆さんご存知かと思います。
実は毎日暮らす住環境も大きく影響しているのです。
住環境が私たちの心身に与える影響の深刻さというものに改めて目を向け「いかにして人を病気させないか」ということを改めて考える必要があります。
そのような考えの中「病気にならない健康的な暮らしができたなら...」、「そのような暮らしが毎日暮らす住宅の中でできたならば...」そのような考えを住宅建築の中に取り入れたのが「建築医学」の考えです。
住宅の中に医学を取り入れる、まさに、『医・食・住』の重要性に答えなければいけない時代になってきていると考えています。
アーテックでは建築の中に医学を取り入れた『建築医学』を提唱できる商品作りを、住宅と健康をテーマに製品開発を行ってきました。 その中で、私たちが着目し商品開発を行ってきたのが、特に、室内の空気の質についてです。空気は人が口にする物質のうちの約80%を占めています。 また、人は90%の時間を室内で過ごすといわれています。 そう考えると室内の空気は私たちの健康を左右する非常に重要な要素となることがわかります。 体にいれるものはやはりいいものに越したことはありません。改めて空気の重要性を考えさせられるのではないでしょうか。
私たちは居住者の健康を考えた更なる空気環境改善の研究開発を行ってきました。そこで誕生したのが、木炭の導電性能を利用した室内空気質改善システム(SUMICAS)です。 このシステムは、室内の壁や天井面に導電性のあるヘルスプロテクトを塗装し、その塗装した塗装面にマイナス電圧をかけることで電気集塵機的な要領で室内の空気を浄化するシステムです。 『ヘルスプロテクト』のみの施工のときと比較して、このシステム環境下では、ニオイや化学物質の吸着除去はもちろんのこと、室内の空気質の改善によって、リラックス効果、免疫賦活効果など、 人に好影響を与える環境が作り出せることが実証されてきました。