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スミキャスの臨床試験データ

臨床試験で実証されたスミキャスのつくりだす空気の力

スミキャスのつくりだす空気環境における生体影響を調べるため、スミキャスを設置した室内への入室前と入室後の様々な生体検査項目を調べました、スミキャスを設置した環境では、免疫力、特に抗腫瘍免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化することを実証し、学会発表を行っています。なお、検証を行った滞在時間は短期滞在(2.5時間)、中期滞在(2週間)、長期滞在(2年間)で行っています。

*NK細胞・・・「免疫」という体を守るシステムの中で特に重要な役割を担っているのがNK細胞です。 NK細胞は体内に侵入してきたウイルスや体内の悪性化した細胞に対し、それらを攻撃し、体を守ってくれる働きを持っています。
検証試験1(2.5時間の短期滞在)
検証試験内容

被験者150名を対象にスミキャス環境への2.5時間滞在後の生体影響について調べた検証試験。なお、被験者は普通環境およびスミキャス環境の各環境へ入室する前に単純な計算によるストレス負荷を行い、血液検査等の様々な生体検査を入室前後で行った。

*普通環境・・・クロス仕上げを行った平均的な室内で、室内の空気はプラスイオンが優位な環境
*スミキャス環境・・・室内の壁・天井に導電性木炭塗料を塗装し通気性クロス仕上げを行い、その木炭塗料塗装面にマイナス電圧をかけ、室内の空気をマイナスイオン優位に改善させた環境

検証試験結果

    2.5時間滞在
  • 2.5時間滞在

    被験者、スミキャス環境への2.5時間滞在

  • 下地処理
  • インターロイキン2が増加

    スミキャス環境に2.5時間滞在することで、普通環境と比較して血液粘度やストレス反応の軽減化、自立神経の安定化に作用する可能性があることがわかり、さらに、NK細胞を活性化させる元になるIL2(インターロイキン2)の増加が実証された。

検証試験2(2週間の中期滞在)
検証試験内容

被験者は15名を対象に、普通環境で2週間、その後 、スミキャスを設置した環境で2週間の合計4週間の中期滞在における生体影響を調べた検証試験。なお、被験者は4週間の間、昼間は就業し、日常の生活を送るものとし、各環境への入室前後の血液検査と心拍測定などの生体反応の検査を行った。

検証試験結果

    2週間滞在
  • 2週間滞在

    被験者、普通環境で2週間、その後スミキャスを設置した環境で2週間の合計4週間の中期滞在

  • 下地処理
  • NK細胞

    スミキャス環境に滞在することで、滞在前と比較してNK細胞の活性化が実証された。

検証試験3(2年間の長期滞在)
検証試験内容

被験者7名を対象に実生活スタイルの中での2年間の長期滞在における生体影響を調べた検証試験。スミキャスは主に寝室に設置され、検証期間中、3か月ごとに室内に取り付けられたスミキャスの電源のON/OFFを繰り返し、被験者の生体反応の検査を行った。

検証試験結果

    2年間滞在
  • 2年間滞在

    被験者、実生活スタイルの中での2年間の長期滞在

  • →
  • 免疫力

    スミキャスのスイッチをONにしている間、NK細胞の活性化が実証された。